花の詩vol.68『ヒガンバナ』(ヒガンバナ科)

 ヒガンバナはヒガンバナ科の多年草です。名前のとおり、秋の彼岸(9月中~下旬)頃に花を咲かせます。

 

 別名は曼殊沙華(まんじゅしゃげ)、学名はリコリス・ラジアータといいます。『リコリス』とはヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の総称です。リコリス=ヒガンバナと勘違いしそうですが、ヒガンバナはリコリスの品種のうちのひとつなのです。

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花の詩vol.67『キキョウ』(キキョウ科)

 キキョウは、キキョウ科キキョウ属の宿根草で、東アジアに広く分布しています。

 

 開花期は6~11月。星形の美しい花を咲かせます。

 

 英名は『Balloon Flower』。これは、蕾が風船のように丸く膨らみ、はじけるように咲くことから名付けられたそうです。

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壁面緑化

 今年も、壁面緑化を設置しました!

 

 弊社近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

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花の詩vol.66『エゴノキ』(エゴノキ科)

 エゴノキはエゴノキ科エゴノキ属の落葉高木です。

 

 日本では北海道から本州、四国、九州、沖縄まで広く分布し、山間の雑木林などで自生します。日本原産の花木で、『万葉集』にも登場します。

 

 また、家庭のシンボルツリーとしても人気のある樹木です。暑さ・寒さに強く丈夫です。が、成長が早いため、こまめな剪定が必要となります。自然な樹形を楽しむ木ですので、強剪定が必要にならないよう定期的に混みあった枝を抜いてあげると良いでしょう。

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社内実習2023② 坪庭作庭

5月11日(木)、社内実習の一環として坪庭を作庭致しました。

 

作庭に携わったのは、廣田・吉田・峯岸の3名です。

 

テーマは『季節を感じられる庭』。

 

 

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花の詩vol.65『カーネーション』(ナデシコ科)

 カーネーションはナデシコ科の多年草。母の日に送る花として親しまれていますね。

 

 波打つような花びらが重なり合い、可愛らしくもあり、華やかさも兼ね備えた花は、今も昔も変わらず人気を集めています。

 

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花の詩vol.64『スイートピー』(マメ科)

 スイートピーの原産地はイタリアのシチリア島。マメ科の一年草です。

 

 ツル性で、巻きひげを絡ませながら伸びていきます。

 

 松田聖子さんの『赤いスイートピー』で歌われるように春の花のイメージが強いスイートピーですが、春咲きのほかに夏咲き、冬咲き、切り花に利用される高性品種、背が高くならず横に広がる矮性品種などがあります。特に矮性品種は支柱やネットが不要で育てやすく、ガーデン用として重宝されています。

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社内実習2023

 

 弊社では例年、若手社員への技術の継承を目的として社内実習を行います。

 

 お客様にお庭を見て喜んでいただくためには、一人ひとりが確かな技術を身に付ける必要があります。全員を一人前の技術者に育て上げることも、会社の使命のひとつです。

 

 今年度の実習内容は次の通りです。

 ・造園施工管理技士試験対策

 ・事務所前庭改修

 ・坪庭実習

 ・フラワーアレンジメント実習

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フラワーウェーブ新潟2023

 

 2月23日(木・祝)~26日(日)、新潟ふるさと村にて『フラワーウェーブ新潟2023』が開催されました。

 

 国際的な紛争とコロナ禍の中、潤いと安らぎのある生活が志向されつつあります。花きに対する理解を深め、心豊かな暮らしを実現するとともに、花き産業全体の一層の発展を図ることを目的とし、メインテーマを 「Wish」~平和への願い~ としたそうです。

 

 フラワーワークショップや高校生花いけバトル、フラワーデモンストレーションなどなど様々な催し物があり、非常に楽しめる内容だったのではないかと思います。

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新潟県『にいがた健康経営推進企業マスター』の認定をいただきました

 

 新潟県は、従業員とその家族の健康づくりに取り組む企業等を「にいがた健康経営推進企業」として登録しています。弊社はこの度、その中でも特に積極的に健康経営に取り組む企業として『にいがた健康経営推進企業マスター』の認定をいただきました。県内でも73社のみの認定という事で、弊社の取り組みを評価いただき大変光栄に感じております。

 

 造園工事業は、夏の暑い日、冬の寒い日に関わらず屋外で仕事をしなければなりません。そのためには、心身の健康維持は重要な課題となります。

 

 弊社はこれまで、従業員の日々の健康習慣づくり、健康診断および診断後の再検査・治療の完全実施等に取り組んでまいりました。

 

 今後もその取り組みを徹底し、従業員みんなが長く健康で働き続けられる企業を目指します。

 

 

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花の詩vol.63『サクラ』③(バラ科)

 

 ~ さくらちる うつくしくちる にほんだな ~

 

 

 この句は15年前、中学1年生の女の子が詠んだものです。新潟日報ジュニア文芸欄に掲載され、年間大賞を受賞しました(H20.2.9 新潟日報より)。

 

 「ちる」を重ねて語感の良さを出し、花びらがひらひら舞う感じを表現するために全てひらがなにしたそうです。そして、最後の「にほんだな」という言葉が何とも言えず心に響くのです。

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花の詩vol.62『クリスマスローズ』(キンポウゲ科)

 

 冬の花の少ない時期に、少しうつむいて可憐な花を咲かせるクリスマスローズ。

 

 「ローズ」と言いますが、バラ科ではなくキンポウゲ科の植物です。欧米では、クリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」だけをクリスマスローズと呼んでいたようですが、日本では、ヘレボルス属全体の呼称として「クリスマスローズ」が定着しています。

 

 株ごとに花形や花色が異なり、次々と花を咲かせます。ただし、花に見える部分は本来の「花弁」ではなく、花弁の外側に あたる部分の「萼片」です。

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